『天草エアラインの奇跡。』
赤字企業を5年連続の黒字にさせた変革力!

鳥海 高太朗 著
集英社
2016/03 216p 1,400円(税別)

【目次】
 序.新たなイルカの翼
 1.離陸3年目で経営の危機
 2.新社長、天草エアラインを変える
 3.たった1機の飛行機が人々をつないでいく
 4.社外からも強力なサポーターが
 5.「旅の目的は天草エアラインに乗ること!」
 6.次世代へ天草エアラインをつなぐために……
 7.奥島が天草エアラインに残したもの
 終.今日もイルカは天草の空を飛ぶ

【要旨】

現在、日本国内を定期路線運航する航空会社はLCC(格安航空会社)を含めると20社近くに上る。その中でもっとも小さい航空会社が「天草エアライン」だ。熊本県西、有明海の島々からなる天草市・天草空港を拠点に、天草-熊本、天草-福岡、そして熊本-大阪(伊丹)の3路線を、たった1機の飛行機で運航している。かわいいイルカの親子が描かれた飛行機をメディアなどで見たことのある人も多いのではないだろうか。今では「観光エアラインとして地方活性化の突出した成功例にも挙げられる天草エアラインだが、かつては倒産寸前まで追い込まれていた。本書では、そんな状況から奥島透前社長のもと大改革を進め、5年連続黒字のV字回復を果たすまでの軌跡を中心に、同社の奮闘ぶりを描いている。著者は航空・旅行アナリスト。

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